「スパイシーラムとパクチーのサンド」(580円)
ラムもパクチーも大好物な私にとって、即買い!ブリオッシュのパンからどーんとはみ出たラム肉の力強い弾力がすんごいです!
クセもそれなりに強いですが、私的に次来ても絶対買います。
「ボロネーズ」(280円)
チーズとひき肉でスパゲティを意識したパン。
フィリングはやや少なめの印象。手頃な価格なので、ちょっとつまみたい時にも良いですね。
今回ご紹介するのは、2022年7月にオープンしたての目黒にあるスタイリッシュなパン屋さん「les joues de BeBe(レ ジュウ ドゥ ベベ)」。
イートインスペースも広く、モーニングからディナーまで使えるという汎用性の高さは重宝すべきお店だと思います。
目黒ってオシャレなカフェはたくさんあるのですが、こうした流行を先取りするようなパン屋さんってありそうでなかったんですよね。そのため、地元の方や観光客などがオープンから1カ月強経った今でも押し寄せているようです。
少し歩いたところにはパン百名店「ジャンティーユ」。そちらよりはだんぜん駅近なのでリピート率は個人的に高いかも。
雰囲気は表参道の「アマムダコタン」に似ていると風の噂で聞いていたので行列なのでは、と戦々恐々としていたのですが。平日?ということもあってか、夕方には並ばずにすんなりと入れました(イートインも同様)。
テーブル席、カウンター席どちらもあり広々としています。朝や夕方、小腹が減ったときにちょこっと入ってサクッと帰る、なんていう使い方もできそうです。
入店は18時ぐらいでしたが、見渡す限り、パンの在庫も申し分ないほど(8割ぐらい?)残っています。
土日だともう少し混みあうと思うので、パンのバリエーションを楽しみたい方は時間に余裕を持って来店した方が良いでしょう。
テーマは「赤ちゃんのほっぺ」。ふわふわ、エアリーな食感を大切にされています。
とくにサンド系のクオリティが高く、イートインメニューにも期待できそうでした。先ほどご紹介したラム肉のサンドと合わせ、もう1つ。チーズ好きならハマってしまうであろうパンがこちら。
「ゴルゴンゾーラとジャンボンブラン」(480円)
こちらもブリオッシュ生地に、ハムとキャロットラペのようなものがサンドされています。チーズが主体ということで、野菜やハムはほんのり酸味が効いていて華を添える程度。食べ応えもライトなので、手軽に食べた時におすすめ◎
「カカオ・ド・ショコラ・リュスティック」(320円)
リュスティックすきにはたまらない!ほろり、ほぐれるしっとりした生地にほろ苦いチョコレートがたっぷり入っています。
こちらはリベイクするともっと美味しくいただけます。
les joues de BeBe レ ジュウ ドゥ ベベ(目黒・パン)
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13273858/