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つきじ芳野吉弥(築地・鮮魚料理)

つきじ芳野吉弥

限定10食の「気晴らし」というセット。
小さなあなご丼に刺身の盛り合わせはどちらも質が高く、これで1,410円は非常にお得だと感じました。

つきじ芳野吉弥

築地場外市場の端っこにある、あなご専門の店。ほとんどのお重のメニューは2,000円台後半ですが、ランチタイム限定のメニューふたつは1,000円台。

つきじ芳野吉弥

「楽」という名のあなご丼が1,100円、「気晴らし」という名のミニあなご丼と刺身の盛り合わせが1,410円なのです。

つきじ芳野吉弥

この日、波除神社に参拝したあと、本当は東銀座で早めの昼食をと考えていました。
ところが以前から気になっていたこの店が、日曜なのにやっています。

しかも10:30すぎの開店直後。ならば10食限定のもあるのではないかと入って尋ねるとあるとのこと。ラッキー。

つきじ芳野吉弥

出てきたお刺身の種類と質が想像以上。
マグロ赤身、マグロの炙り、イカ、ブリ、サーモンなどけっこううまい。

つきじ芳野吉弥

なのでついサッポロ黒ラベルも頼んでしまい昼呑みになってしまいました。
そしてミニあなご丼。

つきじ芳野吉弥

煮穴子の身はふっくらとして柔らかく、味付けはかなりの甘め。正直、原材料に「砂糖」が入ってる九州の醤油で育った私にとっても結構な甘さで、やや辟易しそうにはなりますが、身のおいしさ、柔らかさが勝ります。むしろこの少なめの量でちょうどよかったかもしれません。
しかし両方ともおいしく満足しました。

つきじ芳野吉弥

日曜も営業する店が増え、やはり「アメ横化」していく築地場外市場。しかしそうした中でも変わらず真面目にこだわりの品を作り続けてきたこの店。

築地に行く日が日曜日にしかない時には、ぜひこの店を目指して行ってみてください。
後悔はさせませんので。

 

 

「つきじ芳野吉弥」(築地・和食)
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13156873/

みんみん(♂)とっておき!!支配人

福岡県生まれの九州男児。中学高校とブラスバンドに所属し、高校のブラスの先輩がタモリさんというのが数少ない自慢です。メディア関係の企業に就職し、転勤族だったため各地のおいしいお店を探して食べ歩きを始めたのがこのウェブサイトの原点。現在は、映像関係の会社を営んでいます。

店舗情報

店名 つきじ芳野吉弥(築地・鮮魚料理)
ジャンル 和食, 天ぷら・うなぎ
TEL 03-6278-7079
住所 中央区築地6-21-5
つきじ芳野吉弥(築地・鮮魚料理)
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交通手段 築地駅より徒歩10分
営業時間 10:30〜15:00 17:00〜20:00(土以外は要予約)
定休日

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