名物「とんかつ茶づけ」です。
昔、母校近くの店にあった「チョコとん」に匹敵する驚愕メニューでしょうか。
新宿・歌舞伎町の入口にずっと昔からあった「すずや」が建て替わったのは最近のこと。
たしか木造2階建てだった店は、ノッポのテナントビルとなり5階に鎮座することに。
正直、昔の店はあまりにも一等地すぎてたいしたものは出さないだろうという先入観があり、入ったことがありませんでした。
で、初めて入って知った「とんかつ茶づけ」。
まず最初に、とんかつとキャベツが載った鉄板が登場。普通の定食スタイルです。
とんかつはひと口サイズが2つ。それぞれ4分割されて出てきます。
けっこうおいしい。
たれは醤油ベースで定番とニンニク入りが選べますが、定番はけっこうしょっぱめ。
これをおかずとして1/2か2/3食べ進んだところで店員を呼び、お茶をオーダー。
残ったとんかつとキャベツを全部ご飯の上に乗せてお茶を注いで「とんかつ茶づけ」の
完成です。
初体験ということで感慨はありましたが、もともと水でふやけた米粒が嫌いな私にとっては「面白い」以上ではありませんでした。
でもまあ、とんかつそのものはおいしかったし、田舎から友人が遊びにきたら食べさせて
みたいメニューです。(私はロースかつ)
ぜひみなさんも一度は食べてみてください。
話の種に。
「すずや」(とんかつ・新宿歌舞伎町)
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13193593/