納豆山盛りの「田舎そば」 500円です。
蕎麦に納豆入れて食べるのは初めてですが、これほど相性がよくておいしいとは。
朝、ふらっとバスに乗って早稲田へ。
早大正門前の立ち食い蕎麦がおいしいのを思い出しました。
でも、朝っぱらから揚げ物の気分にはなれずに迷っていたところ「田舎そば」の文字が。
納豆と天かすとわかめのトッピングということで注文したら、1パック分はあろうかという納豆の山でした。
食べてみると納豆のねばねばが蕎麦を包んで喉ごし満点。
つゆの旨味を天かすがしっかり含んで味もよし。
素晴らしいハーモニーです。
秋田に納豆そばがあるとは聞いてましたが、こんなにうまいものだとは知りませんでした。
この店は立ち食いにも関わらず、宗田節などだしにこだわっていて、そこらのかしこまった蕎麦店よりはるかにおいしいのですが、この納豆と天かすとだしの相乗効果は想像をはるかに上回るものでした。
立ち食い蕎麦は駅から離れるほどおいしい、と言いますがまさにその象徴のような店。
ぜひ機会があれば皆さんにも味わっていただきたい「田舎そば」です。
「はせ川」(早稲田・立ち食い蕎麦)
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13114781/