メニューになんと「レバー刺し」がありました。
「ちゃんと炙って食べてくださいね、生でも食べられる品質ですけれども。」と大将は言って置いていきました。
店はちゃんと加熱するように指示したからね、それを客が勝手に生で食べたら自己責任だからね、という暗黙の了解のもとで食べるレバ刺しのまあおいしかったこと。
茅場町と八丁堀のちょうど真ん中に位置するこの店、「牛まい豚まい(うまいどんまい)」というふざけた店名からして、若者相手の食べ放題・安かろう悪かろうの典型かと思っていました。
ところが、サシがびっしり入った特選上ハラミ、上ロース、上タンが各1,000円台。実際に食べても肉の質が高く、コストパフォーマンス上々です。
なかでも上タンは厚さが5mmもあろうかという分厚さで食べごたえあり。得した気分になれます。
サーロイン1枚なんていうのも。これもまた肉の質が良くおいしい。
また、ユッケジャンクッパがすごく濃厚。具も多くておいしい。
さらに浅漬けキムチである「コッチョリ」も印象的。何かに似てる味だな、と思ってたらタイなどの「パパイヤのサラダ」に味付けがそっくりでした。持ってきてアレンジしたメニューなのでしょうか。
あらためて言いますが、店名はふざけてますが肉の質は高く、コストパフォーマンスも高し。
八丁堀・茅場町方面に行くことがあれば、ぜひ思い出してほしい店のひとつです。
「牛まい豚まい」(茅場町・焼肉)
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13029105/