「恵方巻き」と称して、節分に太巻きを売りつけようという
馬鹿なイベントが、今年もやってきました。
写真は、我が家の近くのセブンイレブン。
店頭にテーブルを出し、「丸かぶりの日」などという
手作り風オブジェまで飾って売ろうとしていますが、
売れてる気配がありません。
テーブルの上には12本、店内の弁当コーナーには、
棚3段にわたって合わせて163本、合計175本もの
恵方巻きが並んでいました。
しかし時間はすでに20時30分。
これからもう爆発的に売れることは期待できませんから、
このあと100本以上は確実に廃棄され、この小さな店は
大損害を被ることになるのでしょう。
まあ数えた私も私ですが、いくらなんでも仕入れすぎです。
そもそも、節分の日に太巻きを丸かぶりするという
関西や広島の一部で行われていた奇習を、ただ商売の
ためだけに全国に広めようとした「恵方巻き」。
奇習は奇習でその土地だけで受け継がれていけばいい
ものを、それを無理やり全国に広め、自分たちの商売に
つなげようという魂胆が許せません。
しかし不況で財布の紐が固かったこともあるのでしょう。
多くの消費者はそんな見え透いた魂胆に踊らされず、
一本380円もする太巻きは今年大量に売れ残ったようです。
近所のお店はかわいそうですが、当然の帰結のようにも
思えます。
「恵方巻き」。
来年は、本来受け継がれてきた土地だけで行われ、
私の周囲から姿を消してくれることを願います。
この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/
コメント
まあまあそう眼くじらたてなくても。
バレンタインデーもクリスマスもそうなんですから。
みんみんさんだって、イブの日にプレゼント贈って
よからぬこと企んだりしたじゃないですか。
性なる、いえ聖なる夜だというのに・・・・
オヤジったらいやらしい…。
いやらしいと言えば、ラブホテルの名前で
日本一いやらしいと思ったのが、北海道の
日高門別にあった一軒の名前でしたね。
その名も「サクセス」。
もうそのいやらしさに赤面してしまいましたよ。
え?どこがいやらしいかって?
訳してみてくださいよ、日本語に。ほら。
「せ・い・…」
いいですねぇ・・・・
で、あの時は成功しましたか?
当時、紅顔の少年だった私が近寄れるわけないでしょ。
3年前に北海道に行った際、「サクセス」の看板の写真を
撮りに行ったらもうなくなっていました。
「ねごと。」でネタにしようと思っていたのに残念でした。
いえいえ、イブの日に企んだ事ですって・・・
せ・い・こ・うしました?
いったいどのイブの話でしょうか?
そんなにたくさんありましたっけ?
そりゃあ毎年めぐってきますからねぇ。
見栄張っちゃってから・・・・
必死こいてたクセにね。
秀さんたち安芸門徒には、クリスマスイブは4年に1度の
うるう年にしかめぐってこなかったと聞いてますが。
で、どうったん?
もう時効だし、おせーてよ。
ないしょ。
け!なにカッコつけて・・・・
連戦連敗なくせに。
達人の極意は戦わずして勝つ、ですよ。
なにそれ?
言い訳のお上手なこと
毎年毎年クリスマスが来るからといって焦らないことですよね。
焦ってハズレをつかんでしまってもしかたありませんから。
だからといって私がハズレをつかまなかったかというと
それは謎ですが。
なんで謎なんですか?
それとも言えないとか・・・・
秀さんは“当たり”でしたか?
やっぱ「謎」ですかねぇ・・・・・
あ、ずるぅい。
そう言っておかないと、みんみんさんの立場が悪くなるでしょうが。
べつにぃ。
秀さんの奥様自慢をここでたっぷり披露していただいても
かまいませんことよ。
ふたりして仲良くヨダレ垂らして寝てた話だとか。
そのまま一生寝てろとか?
そのセリフは奥様に対して?
なんと大胆で命知らずな。
いえいえ、寝るときは二人並んで仲良くですって。
じゃあふたりでヨダレたらしながら一生寝ててください。
by busuchiko