ほんとうにおいしい店だけのグルメガイド
東京とっておき! !

時が凍った商店街。

2011.02.08

昭和40年代の日本が、まさにそのままの姿で
私を待ちかまえていました。



そもそもは夕暮れ時の散歩中、池袋から


雑司ヶ谷霊園を突き抜けてたどり着いたエリア。


うろ覚えであるラーメン屋を探しているつもりが、

全然別のところをさまよっていました。


突如として現れた商店街はまるで時が凍ったかのよう。


もちろん、古い店が一軒だけ残っているのなら

それは東京でもよくある光景。

しかしこの路地に面した店は、みんながみんな

時の歩みを止めたまま凍ってしまっているのです。


ほんとうに、時空を超えてタイムスリップしたかのような

感覚に陥りました。まったくの誇張なしに、嘘偽りなく。

それは、たそがれ時だったせいもあるでしょうが。


しかし、ここは本当に山手線の内側か?

そんな疑問がふつふつとわきあがってくるのです。


惣菜の売り方もまた昭和40年代。


ホーロー製のバットもいまどき見ないスタイル。

ぷかぷか浮いてるサバの切り身も久しぶりです。


高菜にきんぴら。

懐かしさのあまり、実際に買って帰って食べましたが、

きんぴらは味が濃すぎる気がしたものの、サバは意外にも
甘くてさっぱり。高菜も普通においしいものでした。


肉屋の看板で微笑む牛豚鶏も、そのヘタウマさ加減が絶妙。


鶏も切れないようにちゃんと撮っておけばよかったと

後悔しきりです。


「雑司が谷 弦巻通り商友会」。

この恐るべき商店街でタイムスリップを体験したければ、

ぜひたそがれ時に行くことを勧めます。

 

 

この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/

みんみん(♂)とっておき!!支配人

福岡県生まれの九州男児。中学高校とブラスバンドに所属し、高校のブラスの先輩がタモリさんというのが数少ない自慢です。メディア関係の企業に就職し、転勤族だったため各地のおいしいお店を探して食べ歩きを始めたのがこのウェブサイトの原点。現在は、映像関係の会社を営んでいます。

コメント

  • より:

    地方のこういった商店街は、もはや絶滅寸前ですね。
    郊外型大型店が席巻しつつありますけど、東京では
    探せばけっこうあるんじゃないですか?
    学生時代、戸越銀座で果物屋のバイトしてましたが、当時の
    商店街がこんな感じでしたね。

  • みんみん(♂) より:

    あ、また見栄張っちゃって。
    秀さんの時代はまだ闇市でしょ。

  • より:

    また憎まれ口を・・・・
    でもそういえば隣の質流れ専門店は、盗品じゃないか疑われる
    ようなモノ売ってましたなぁ・・・

  • みんみん(♂) より:

    この店も秀さんが手伝ってたんでしょ。

  • より:

    ワタシは「くだもの屋」ですって。大学の先輩のお店でね、後輩を
    呼んでくれてたんですよ。近所の子供は「ケダモノ屋!」って囃して
    ましたけど。
    夜酔っ払いに高級な果物(さくらんぼとか)を売りつけるのが得意でした。

  • みんみん(♂) より:

    ケダモノ屋だなんて、秀さんのためにあるような
    言葉じゃないですか。すてきだなぁ。ケダモノ屋。
    どうせ秀さんのことですから、近所の女子大生の
    妄想をしながら、隠れて売り物のモモを食べてたんでしょ?

  • より:

    いえいえそれがね、近所に大きな病院があって、
    看護婦さんの寮があったんですってば・・・・
    そこから時々「みかん一箱」とかの注文とか、
    患者さんからのお届けモノの注文があって
    届けにいくんですけどね・・・・

  • みんみん(♂) より:

    で?
    ミカン箱に入って隠れてたとか?
    でもどうせ秀さんのことだから
    くっだらないオチがついて終わるんでしょうねぇ。

  • より:

    はいはい、くだらないから止めときましょうね・・・

  • みんみん(♂) より:

    あ、まさか続きを考えずに書いてたわけじゃないでしょうねぇ。
    さすが妄想建築家の秀さんです。

  • より:

    この話は事実ですからオチとか関係ないですよ。
    ま、女の子がネグリジェ姿で出てきて誘惑された訳ですけどね。

  • みんみん(♂) より:

    誘惑?秀さんに?まさか。
    野獣が襲いかかりそうになった、っていうだけの話なんじゃないですか?

  • より:

    うふふのふです。
    で、怖かった事も。
    主人から葬式の届け物の豪華な果物籠の配達をたのまれましてね、
    なぜかニヤニヤしながら。
    お寺に行ったらなぜか異常な雰囲気が・・・・
    黒服だらけなのは当たり前なんですけど、なんかすごくコワイ。
    ヤクザの親分の葬式だったんですねぇ・・・・
    なんか粗相があると大変なことになると冷や汗モンでしたよ。

  • みんみん(♂) より:

    な~にが「うふふのふ」ですか。
    いまどき「うふふのふ」なんて言葉、使うひといませんよ。
    死語です。
    で、その葬式がきっかけで秀さんも極道の道に
    進むことになったんですね。

  • より:

    いいじゃないですが、死語だろうと何だろうと。
    ま、ちょこっといい目にあったと言う事です。

  • みんみん(♂) より:

    どーせ平手打ち食らってうれしかったとか
    ヒールで踏みつけられてうれしかったとかでしょ。
    くっだらない。

  • でんどう より:

    あー、ココは私の会社の移転前に、割と近所だった
    ところでは御座いませんか~
    今時、あんな風にばんじゅうに入れてお総菜売ってる
    なんて、殆ど見掛けなく成って仕舞いましたよね。

  • より:

    はいはい。
    みんみんさんみたく、くらーい青春ではなかったと言う事です。

  • みんみん(♂) より:

    でんどうさん、ようこそいらっしゃいました。
    たしかにあのバットに入れての売り方は懐かしいですよね。
    ああいう昔ながらの、ひとの匂いのする街って大好きです。
    昔、あざみ野に住まわされていましたが、田園都市線の
    あのいかにも人工都市っていう街は好きになれなかったですね。

  • みんみん(♂) より:

    はいはい。
    そりゃあ、遺跡発掘作業をしながら女子大生の妄想にふけっていた
    くらいですから、さぞかし明るい青春だったんでしょうねぇ。

  • より:

    部屋に閉じこもって、クイズの答え考えているよりはマシでしょ。

  • みんみん(♂) より:

    部屋に閉じこもってなんかいませんよ。
    みんなでわいわいやりながら楽しく明るく
    クイズをやってましたよ。
    先週末にもサークルOBで新年会をやりましたが、
    参加者全員ひとり1問ずつ問題を持ち寄って
    クイズ大会をやって盛り上がりましたよ。
    今回の問題はそれぞれ自分の近況に関すること。
    たとえば、
    「私たち夫婦は〇〇という同じ旅行会社に
     勤めていましたが、その後状況が変わりました。
     さてどう変わったでしょう。
     1)自分が辞めた 2)ダンナが辞めた 3)両方辞めた」
    とか。
    ほら、明るいじゃないですか。

  • より:

    アホくさ!

  • でんどう より:

    昔ながらの雰囲気が残る商店街って、どんどん減っていますよね。
    カミさんの父が大昔には総菜屋をやっていたんで、
    その頃に使っていたばんじゅうを頂いて、我が家で
    いまだに活用しています。
    田園都市線って「田園ぽい」部分と「都市ぽい」部分と
    両方有るんですよね。
    「田園ぽい」部分からは、だいぶ田園が減っていますけど・・・
    (例えば、二子玉付近は昔は田園その物でした)

  • みんみん(♂) より:

    田園都市線の開業直後の写真を
    昔の鉄道雑誌で見たことがありますが、
    当時はなんと2両編成でした。
    切り開かれたばかりの赤土むき出しの
    丘陵地帯を、ぽつんと電車が走ってて。
    これは面白い写真でした。
    でも田園都市線って、その当時から
    線路や駅などの設備はほとんど変わって
    ないんですよね。
    だから沿線人口が増えたいま、10両編成に
    しても首都圏トップの殺人的ラッシュを誇り、
    ダイヤの乱れは日常茶飯事になっちゃってます。
    なーんにもない丘陵地帯に電車を通したのですから、
    そのときに将来を見越して、駅を追い越しができるように
    作るとか、複々線をにらんで余裕をもたせるとか
    しておけば、ここまでひどい路線にならずに
    済んだというのに。
    東急という会社は、目先の利益ばかり追求して、
    将来への投資をけちる会社のようです。
    まあ、これはどうも五島慶太の時代からの
    伝統のようですが。

  • でんどう より:

    田園都市線が昔は2両編成だったなんて・・・・
    東急で2両編成とか言うと昔の2000系とか位しか
    思い浮かびません。(渋谷犬の前に有る緑色の車両)
    私が知っているのは、昔は中央林間までは
    走って無くって、つきみ野迄しか行ってなかった事。
    それこそ、人が少なかった頃には買い物に
    行くのも困る様な
    エリアでした。
    強盗慶太は、「その場で儲けたらドロン」って
    人だったので、仕方無いのでしょう。
    永い未来を見越した都市設計をして欲しかったと思います。

  • みんみん(♂) より:

    いまの銀座線って、早川徳次が作った東京地下鉄道の
    浅草-新橋間と、五島慶太が作った新橋-渋谷間が
    つながってできているんですが、早川徳次は将来を
    見越して最初から6両編成用に駅を作っていたのに
    対し、五島慶太は3両編成ぶんの駅しか作っておらず、
    のちに拡張するのがたいへんだったそうですよ。
    このエピソードひとつとっても、五島慶太の主義と
    いうものがわかりますよね。
    東急東横店にしたって、見事な違法建築物として
    いまに至るまで居すわっていますからねぇ。

  • より:

    そうそう渋谷東急のビルのエレベーターの建設には私も少々
    係っていたのですよ。

  • みんみん(♂) より:

    関わったって言ったってどーせセメント袋を担いで登ったとか
    そういうことでしょ?
    ほんとに秀さんが関わっていたら、私は怖くてエレベーターに
    乗れませんよ。
    でも、秀さんが学生時代だったら、東急文化会館じゃないですか?
    1956年開館ですから、ほら、時期がぴったり。
    渋谷東急っていう映画館もあったし。

  • より:

    デパートの方です。
    学生時代、夜の土方のバイトが手取り5000円だったんです。
    奈良に発掘に行く費用を稼ぐためせっせと生コンをネコ車で
    運んでいたわけですね。

  • みんみん(♂) より:

    手取り5,000円だなんて、昭和30年当時ならすごい高給ですよねぇ。
    当時のサラリーマンの月給に匹敵するんじゃないですか。
    すごいですねぇ。
    しかしそうして手に汗して稼いだお金が、女子大生への妄想となり、
    せんとくんという気持ち悪いキャラクターの誕生に繋がるという
    まったく世のためにならないことのために消えてしまったとはねぇ。

  • より:

    ったく口がへりませんなぁ・・・・
    考古学の世界って封建的で縄張り意識が強いとこなんです。
    で、我が大学は中世史には色々と力があるのですが、
    古代史には、特に平城京関係には力が無かったわけです。
    大学に依頼にくる発掘作業に従事すると、宿泊は勿論
    僅かですが日当も出ます。ところがそうでない発掘に
    参加するには自費のボランティアしか無い訳ですね。
    どうしても古代史をやりたかった私は、こうしてせっせと
    奈良に通ったわけです。
    ああ・・・なんと言う涙ぐましい話でしょうか・・・
    下宿でラーメンすすりながらクイズの回答考えてた
    どこかのバカ大生とは雲泥の差です。

  • みんみん(♂) より:

    ふーん。
    で、そんなに古代史に燃え、涙ぐましい努力をしてまで
    一所懸命発掘をしていた学生が、なぜ戸越銀座で
    八百屋の配達のついでに看護寮に忍び込もうとしたり、
    練馬でホッピーの瓶を片手にヤクザ相手に暴れてたり
    したんでしょうか。
    話が本当ならそんなヒマなかったでしょ?

  • より:

    奈良には夏休み期間の7.8月に通ったんですよ。
    自分がそうだからと言って、他人までぐうたら人間と思うのは
    止めてくださいね。

  • みんみん(♂) より:

    我々も7月には合宿をしてましたよ。
    「ウルトラクイズ」対策で。
    伊豆七島に行って、砂浜に問題をばらまいて
    持ってきた問題に答えたら勝ち、とか高度な
    シミュレーションを重ねていましたよ。

  • より:

    なーにが高度ですか・・・・・
    そんなん目の前にしたら撃ち殺してやりたくなります。

  • みんみん(♂) より:

    でもそうした高度なシミュレーションを生かす前に、
    後楽園で〇×クイズに勝利し、成田でじゃんけんに
    勝たなければいけなかったわけですけれどもね。
    ジャンケン必勝法、っていうのも編み出していたんですが。

  • より:

    no天気な学生どもですこと・・・・・
    じゃんけん必勝方って簡単じゃないですか。

  • みんみん(♂) より:

    どうやればいいんですか?

  • より:

    わしがパーだすケン、グー出せや!
    って脅せばいいじゃないですか。

  • みんみん(♂) より:

    さすが広島の極道…。

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