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東京とっておき! !

早慶優勝決定戦。

2010.11.04

きのうの午前5時半。
私は神宮球場に並んでいました。

東京六大学野球優勝決定戦。
50年ぶりとなった早稲田と慶応による優勝決定戦を観るためです。

 

行列は、当日しか発売されない特別指定席を獲るためのもの。

私の場所は、先頭から数えて141番目。

まさか朝5時半の時点でこんなに前がいるとは思いませんでしたが、
前日深夜から紙を地面に貼って場所取りができたようです。
ちょっと悔しい。

予定より1時間繰り上げて、午前9時に発売開始。

チケット売り場の女性に
「バックネット裏なら18列目、一塁側なら12列目がある」と聞いて
迷った結果、一塁側を選択。

しかしこのチケット、プラチナチケットともいえる価値があるにも
かかわらず、3回戦のために印刷していたチケットに
「優勝決定戦」の印が押されただけ、というのがなんともまあ。

さっそく入場してみると、これがすごくいい席でした。

12列目という名の席でしたが、実際には
一塁側早稲田ベンチ上の4列目。観戦には絶好の位置です。

午前5時半に並んだ甲斐がありました。

この席からの眺めをパノラマでどうぞ。

午後1時、試合開始。

神宮球場は観客で埋め尽くされ、外野に立ち見が出るほど。
千葉マリンでの日本シリーズどころではありません。

中二日での登板となった斎藤佑樹。

この日は相変わらずコントロールに難があるものの
慶応打者を沈黙させる快投を見せます。

8回途中までノーヒット。
あわよくばノーヒットノーランか、という期待が球場に満ちてきます。

しかしそれはやはりできすぎというもの。

8回に失策もからんで一挙5点を返され、斎藤、無念の降板。

降板の際の斎藤の表情。
やはりちょっと残念そうです。

しかしこの日の斎藤は打席でも活躍しました。

5回、レフト前に適時打を放ち一打点。

DH制のパ・リーグに行く斎藤の打席は、今後なかなか
見られなくなりますから、いいものを観ました。

結局、試合は9回に早稲田が3点を取って慶応を突き放し、
終わってみれば10対5の快勝。

早稲田の4季ぶりの優勝を、この目で見ることができました。

5時半に並んだ甲斐があったというものです。

優勝インタビュー。
斎藤のインタビューが彼らしかったですね。

 「入学した時から”何か持っている”と言われ続けてきましたけれども、
 きょう、それがはっきりわかりました。それは仲間です。」

1年生のときの「ずっと勝ち続けます」といったちょっぴり傲慢な
物言いは影をひそめ、謙虚でウィットに富んだ言い回しに
好感が持てました。

来春からは日本ハムを応援しようかな、という気になりました。

とにかく優勝おめでとう。
そして、いい試合を見せてくれてありがとう、そのひとことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/

みんみん(♂)とっておき!!支配人

福岡県生まれの九州男児。中学高校とブラスバンドに所属し、高校のブラスの先輩がタモリさんというのが数少ない自慢です。メディア関係の企業に就職し、転勤族だったため各地のおいしいお店を探して食べ歩きを始めたのがこのウェブサイトの原点。現在は、映像関係の会社を営んでいます。

コメント

  • より:

    まあここは素直におめでとうと言っておきましょうね。
    ただ、斎藤君がプロで活躍できるかどうか私は疑問に思っています。
    テレビで見る限りなんですが、いわゆる球のキレ味が感じられません。
    それてこれは彼の特性でどうしようも無いのですが、マウンド上での
    威圧感が全くありません。特にピッチャーという職業は我儘で独断的な
    くらいの性格がいいといわれてます。
    斎藤君はもしかして野手に転向して成功するかも知れないと思ってます。

  • みんみん(♂) より:

    たしかにプロとして活躍するにはもう一皮むけないといけない気がします。
    でも、彼にはそれを超えるだけのスターとしての星に生まれていることを、
    神宮で実感しました。
    野手転向もいいんじゃないですか。
    彼の早実の大先輩、王貞治さんも甲子園の優勝投手となって巨人に入り、
    ホームランで“世界の王”になったわけですからね。
    しかし、中継が祝日の午後で視聴率12%だったというのもすごいですよねぇ。
    その一大イベントに“参加”できたことは誇りですね。

  • より:

    まあマスコミで煽りに煽ってましたからねぇ・・・・・
    正にスターは創られるモノなんでしょうが、
    斎藤君自身もそれだけのものを持っていると
    いうことでしょうね。
    それにしても低調というか注目度が低いというか、
    中ロの日本シリーズはチト可愛そうな気もします。
    選手は皆必死に頑張ってるのを見ると、注目して
    やろうよと言う気持ちになります。

  • みんみん(♂) より:

    斎藤の場合、「作られた」というのは違うと思いますよ。
    「作られた」というのは、まわりがお膳立てして実力以上のものに
    仕立て上げられた場合を指しますよ。ボクシングの井岡一翔とか。
    甲子園での2回も再試合を経験し、しかも優勝。
    そして大学でも最後の晴れ舞台であわよくばノーヒットノーランという
    快投を見せて優勝するなんて、できすぎた舞台が用意されて
    しかもそれをきっちり主役として演じられるというのは、まさに
    “何か持っている”わけですよ。
    日刊スポーツに掲載された父親の談話を見ても、かなり重圧に
    苦しんでいたようですが、それをはねのけてあの大舞台を制した
    わけですからね。
    日本シリーズの場合、レギュラーシーズン3位のチームが出場して
    日本一を争うということ自体がそれこそ「論理矛盾」なわけで、
    注目が低くなるのは当然なわけですよ。
    だって、ロッテが優勝したとして、「日本一おめでとう!」って
    投げかける気持ちになりますか?
    必ず「3位だったくせに」という陰の声が付きまといますって。
    結局、試合を増やしてゼニカネがほしい、という目的だけで
    作られたクライマックスシリーズなんかさっさとやめるべきで
    あって、セパ両リーグの覇者がガチンコで対決する形にしないと、
    野球人気全体が下がってしまいかねないと思いますよ。

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