日経の「食べ物新日本奇行」がいま「汁かけご飯」を
テーマにしているのを見て、思い出したことがありました。
10年以上前でしょうか、福岡近辺の「金龍」というラーメン屋に
「ねこまんまラーメン」というメニューがありました。
一見、普通のトンコツ白濁スープのラーメンなのですが、
麺の下を探るとご飯がぎっしり敷きつめられているという
驚愕のメニュー。
“一杯で二度おいしい”といったキャッチコピーが
つけられていたのをうっすらと覚えています。
しかし、あまりの奇抜さに気持ち悪がられたのか
しばらくすると姿を消し、私も挑戦できないままになって
しまいました。
せめて看板の写真だけでも撮っておけば、みんなに見せて
反応を楽しめたのに、とずっと後悔していました。
ところがこの「ねこまんまラーメン」、最近になって
一部店舗で復活しているという噂が。
参考ブログ「日常生活の謎解き」
http://plaza.rakuten.co.jp/awajisan/diary/200902240000/
店の公式ホームページには載っていないようですが、
九州一円にチェーン展開しているようですので、
もし九州に行く予定があるかたや在住のかたが
いらっしゃいましたらぜひ挑戦してみてください。
ついでに写真を撮って送っていただけるとうれしいです。
この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/
コメント
自分は東京に出てきて21年経過しましたが、福岡にいるころ金龍でよく食べたねこまんまラーメンを思い出しネットで検索したらこの記事を発見しました。
ちなみに自分はカレーねこまんまラーメンが好きでした。
気づくのが遅くなってすみません。
コメントありがとうございます。
ねこまんまラーメンはその後、見ないですが、
東京でも「お茶漬け」と称して食べ終わった
スープにご飯を投入して食べるスタイルが
静かに広がりつつありますよね。
たとえば曙橋の「灯火」とか。
とんこつではなく鯛だしですけどよかったら。