ほんとうにおいしい店だけのグルメガイド
東京とっておき! !

心を踏みにじるCM。

2011.04.22

なんだこのしらじらしい偽善がまかり通るいまの日本は。

テレビをつければ、「つながろう」だの「まけるな」だの「がんばろう」だの
ニッポンにっぽん日本って、好き勝手に造ったキャッチフレーズだらけ。

すべてを失い、絶望に打ちひしがれている被災者の気持ちなど
少しも考えずに、周囲で勝手にはしゃいでいるとしか思えません。


なかでも、いま流れてるサントリーのCMは最悪です。



SUNTORY CHANNEL「上を向いて歩こう」


有名人集めて歌わせりゃ被災者へのメッセージになる、などという考えは
しょせんやる側の自己満足にすぎません。

松田聖子などはまだいいとしても、テリー伊藤ややくみつるの歌なんかに

どれほどの価値があるというのでしょうか。

しかし、
このCMが最悪である理由はもっと別のところにあります。

それは
「上を向いて歩こう」という歌の選曲。

三陸地方は多くの小中学校が高台にあるため、今回の津波では

子どもは無事だったけど両親が津波の犠牲者になってしまったという
震災孤児がとても多く出ています。

震災孤児は計101人…親類宅などに避難(読売新聞)

この子たちをどうするかが、これから大きな問題になっていきます。

その子たちも見ているであろうテレビで、


♪泣きながら 歩く ひとりぼっちの夜♪

という歌を聴かせようというこのCM。

勇気づけるどころか、子どもたちの心を踏みにじる暴力です。

サントリーなんて、しょせんこの程度の無神経な会社だったのか。

しばらく製品を買うのをやめようと思います。

 

 

この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/ 

みんみん(♂)とっておき!!支配人

福岡県生まれの九州男児。中学高校とブラスバンドに所属し、高校のブラスの先輩がタモリさんというのが数少ない自慢です。メディア関係の企業に就職し、転勤族だったため各地のおいしいお店を探して食べ歩きを始めたのがこのウェブサイトの原点。現在は、映像関係の会社を営んでいます。

コメント

  • より:

    まそう言えばそうかもしれませんが、被災者万人向けの
    呼びかけですからねぇ・・
    例えば、名前を出しての寄付行為は全て偽善だと
    青筋立てて批判してる人もいれば、逆に
    「何十億出して偽善してるんだそっちもやってみろ」と
    居直る御もいるようですしね。
    私としては今こういった行為に異を唱える気にはなりません。
    たとえ多少無神経なところがあり、裏に売名の目論見が
    あるにせよです。
    こういった時ですから、人の好意というものを信じていたい
    気持ちが強いです。

  • みんみん(♂) より:

    でもガンバレ頑張れって言ったって、被災者には迷惑ですよ。
    昔、事故で車椅子となった中途障害者に話を聞いたことがあるんですが、
    「障害者っていうとみんながみんな“頑張れ”って言うんですよね。
    ほらあの人は車椅子バスケットやってあのひとは車椅子マラソンで
    あんなに頑張っているんだからお前も頑張れって。
    でも障害者だからってみんながみんな頑張らなくちゃいけないんですか?
    普通にしてちゃいけないんですか?」って問い返されたことがあります。
    頑張れって言葉はある意味強要であり、脅迫なんですよ。
    だからもっと被災者の人々の心に寄り添うような言葉はないものかと
    思います。

  • より:

    そうですねぇ、私も一度大病してますから他人から掛けられる
    言葉が、元気な時に感じるのと違うのは良くわかります。
    一緒に涙流してくれるとか、黙って傍にいてくれたほうが心が
    やすらぎましたねぇ・・・・・
    でも当事者にならんと判らんだろうなぁとは思いますよ。
    でも本当に想像力が豊かな人は理解できるとは思います。
    結局はその人の持っている資質でしょうか。
    こればっかりは求めても無理な人には無理でしょう。
    私の周りにも一杯いますけど、それとなく指摘しても
    逆ギレされそうですからね。

  • みんみん(♂) より:

    やはりあのときの私のお見舞いが、
    秀さんの心にしみたようですね。
    黙って傍らにいて、一緒に涙を流して…。
    秀さんが自慢していたお手製のイタリア料理はおろか、
    お茶菓子さえ出なかったのにも文句ひとつ言わず。
    でくのぼうと呼ばれ、ペンギンブタと呼ばれ
    いつも静かに笑っている。
    いやあ、私ってひとの心にそっと寄り添う資質が
    あるんでしょうねぇ。

  • より:

    はいはい・・・・
    話は変わりますが、サントリーのCMでもう一つの歌
    「見上げてごらん夜の星を」ですけど、元歌はご存知
    坂本九さんですよね。
    私らの少年時代に流行った歌ですが、九さんの歌い方は
    非常に優しい歌い方。例えば川原の土手で夜の星を見上げ
    ながら、隣の小さな子供に話しかけるような感じです。
    でもサントリーのCMの場面で水前寺清子さんの歌を
    聞いたとき「ちょっと違うな・・・・」と正直感じましたね。
    水前寺さんは演歌歌手と言うより「応援歌歌手」と言われます
    けど、正にそういう感じの歌い方。ちょっとおせっかいな
    おばさんがと言っては失礼ですが、ちょっとこの歌の歌い方
    としては疑問でした。
    やっぱ坂本九さんのホントに優しい歌い方がふさわしいです。
    水前寺さんは、「いいえこれでいいの!」って言い張る
    でしょうけど・・・・・・・・・

  • みんみん(♂) より:

    あ、やっぱりあのお見舞いが心にしみてたんですね。
    そんな照れなくてもいいじゃないですか。
    みんみん(♂)さんにあのとき、満ち溢れるパワーと若さを分けてもらい、
    以前のずうずうしい私に戻ることができましたって素直に言ったらどうです?
    水前寺清子さんは声の張りだけで歌う感じで、正直苦手ですねぇ。
    やっぱり歌のうまさ、声の美しさなら井上陽水ですよね。
    まさに福岡が生んだ歌の宝石です。

  • より:

    まったく・・・・・・
    なんでも自分の都合のいいように解釈するんですなぁ・・・・
    こりゃぁ長生きするわ。
    井上陽水なんて、もっとうざったいだけです。

  • みんみん(♂) より:

    そんな、図星だったからってごまかさなくても…。
    井上陽水は天才ですよ。
    かつてTBSのニュース23のエンディングテーマに
    「原子力と水と石油たちのために私たちはなにをしてあげられるの?」
    って詞を書き、歌ってました。
    この詞を書ける彼は、間違いなく天才だと確信しましたね。
    声が美しいとか、歌がうまいとかをはるかに超えた。

  • より:

    そうっすかね?
    揚水の歌詞ってこんなんが多いじゃないですか。
    だから何なのよ?って聞き返したくなりません?

  • みんみん(♂) より:

    「揚水」じゃなくて「陽水」。
    まったく、いくら秀さんが原子力大好きだからといっても
    ひとの名前を間違えちゃいけませんよ。

  • より:

    文句ならPCに言ってください。

  • みんみん(♂) より:

    潜在意識がそう変換させているんですよ。
    上関原発大賛成。夜間の余剰電力は揚水発電所へ…むにゃむにゃ、って。

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