公園で、闇に浮かび上がる満開の桜を見つけました。
同じ公園でも周囲は暗いのですが、
この街灯だけ防犯上かなり明るくしてあるようで、
満開の桜がくっきりと浮かび上がるさまの美しいこと。
石原慎太郎のひと言をきっかけに、今年の夜桜見物は
“自粛”を強いられ、なんともさみしい春になってしまいました。
自粛とは、各自の良心に従ってみずから控えることであり、
決して強制されるものではないはず。
こういうときだからこそ、この鉛を飲んだようなどんよりとした気持ちから
たとえひとときであっても解放されたいと願うのも自由ですし、
散りゆく桜の花に命のはかなさを思い、遠くで厳しい状況に置かれて
暮らす人々に思いをはせることだって自由なはずです。
これまで石原慎太郎が行ってきた都政を、私は高く評価してきましたが、
4選目となったいま、彼の”老い”が最大の心配です。
またこの状況を22年前の天皇崩御と重ねて論じる人もいるようですが、
テレビCMの異常な自粛と、それによるAC(旧・公共広告機構)の嵐は
当時ここまでひどいものではなかったような気がします。
それだけ、社会が息苦しいものになったということでしょうか。
満開の桜の下には、ホームレスらしき男性が陣取っていました。
なんと贅沢な一夜でしょう。
ちょっと、うらやましくなってしまいました。
この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/
コメント
自粛ではなく他粛ですねぇ・・・・
広島でも観桜、ゴルフコンペ、歓送迎会が「自粛」の名目で中止に
なってます。例年中国山地の一本桜巡りをして楽しんでおりますけど、
今年はどこにいっても人手が少ないようです。
満開の一本桜を見ながら神楽を楽しむという趣向もありませんでした。
広島でもですか。
東京での自粛は精神的なものであると同時に、
電力不足から節電を強いられるという側面もありますから、
広島で自粛する理由がわかりませんけどねぇ。
おとといからは電車が冷房なしになり、
窓を開けて走るようになりましたよ。地下鉄も。
何年ぶりでしょうかねぇ。広島のチンチン電車みたいです。
しかしJR東日本は自社で発電設備を持っていて、
首都圏のほとんどの電力は自分でまかなえるはずなのに
なんで冷房をしなくなるのか疑問が残りますけどね。
どさくさに紛れて燃料費を浮かそうとしてるんでしょうか?
まあ日本人の特性といえば言えるんでしょうけど・・・・
私としては、晩酌のアテに出来るだけ東北の産物に
するようにしてるんですが、チト飲みすぎて頭が痛いですねぇ。
しっかしこれから夏に向かってこのままエネルギー不足が続くと
恐ろしいことになりそうです。
東京の妹なんか今から広島へ疎開する話をしてきております。
まあ田舎に家がありますからかまわんですが。
いいですねぇ、東北の産品を消費しようという心がけ。
こんどは、あんこう鍋なんかいかがですか?
主な産地は茨城北部から福島の沖合だそうです。
しかし田舎の家って、700坪もあるという豪邸なんでしょ?
でもおそろしく不便な離島にあるという。
そんなとこに妹さんを押し込んじゃかわいそうですよ。
秀さん自身がその離島の家に移って、
妹さんにいまの家を譲ればいいじゃないですか。
船着き場の近くに会社があることだし。ねぇ。
しっつれいな!離島じゃありませんゼ。
ちゃーんと橋で本土と繋がっております。
それになんと言っても生まれ育った故郷ですからね。
幼馴染とかいて、何かと心強いのですよ。
橋がつながっているって言ったって、ものすごーく大回りしてるじゃないですか。
橋を使って行ったら、広島市中心部まで54.1kmもあるんですよ。
フェリー使っても30km以上も走らなきゃいけないんですから立派な離島ですよ。
しかし、あんこう鍋という料理はこの世から消えてしまいかねない情勢ですねぇ。
何いってるるんですか、50Kなんて車でスグですからねぇ・・・
考えようによっては東京のほうが不便なくらいですよ。
でもみんみんさんて離島がスキじゃなかったですかねぇ?
あんこうなんて日本海にうじゃうじゃいますよ。
昨日仙台の酒「浦霞」で晩酌しましたが実にいいお酒です。
青森名産ニシンのへしことのコラボが絶品でした。
私が好きなのは絶海の孤島ですから、ちょっと違います。
しかし54.1kmっていったら、新宿から相模湖に行くのとほぼ同じで、
福岡市中心部から佐賀県の唐津城に行くよりも遠いんですからねぇ。
いやぁ、そんなところに妹さんを押し込んじゃかわいそうですよ。
やっぱり「海の男」を自任する秀さんが、毎日渡船(フェリーじゃない)で
通えばいいじゃないですか。職場は船着き場の横なんですし。
それとも、船はゲロまみれの記憶があるからいやだって?
ほっといてください。私は高校時代そこから
広島市内まで毎日船で通学していたんですからね。
そうそう、あんこうと言えば姿形、顔ともに
みんみんさんソックリじゃないですか。
今度の週末のお酒のアテはあんこう鍋に決定ですな。
だから昔のまんま秀さんが通えばいいんですよ。
「流星号」も使えばいいじゃないですか。
私があんこうなら、秀さんは「わらすぼ」ですよ。
知ってます?有明海名産の気持ち悪い魚。
<a href="http://portal.nifty.com/2007/05/14/a/" rel="nofollow">http://portal.nifty.com/2007/05/14/a/</a>
上のサイトでの「有明海のエイリアン」という称号は
まさにぴったり。秀さんにも、「地御前のエイリアン」
または「江田島のエイリアン」という称号を差し上げましょう。
ふん!そんな魚は上品な瀬戸内にはいませんことよ。
いるじゃないですか、そこに。
軍国の島・江田島近くの辺鄙なところに生まれ、
地御前の海を泳いで牡蠣を盗み食いする
ガリガリ のエイリアンが。
ふーん・・・
ヘドロまみれの博多湾の最深部に潜み、ソバを通るもんは
片っ端から食ってしまう意地汚いみんみんアンコウのくせに。
おかげで他を圧倒するお腹と醜悪な容貌の妖怪みたく
なり下がったロリコンアンコウというところでしょうか。
なに言ってんですか。
牡蠣の産地とか言いながら生食用がほとんど採れない海で
育ち、無駄な筋肉ばっかりいっぱいつけてるくせに。
バスのなかで夫婦そろってヨダレたらして寝込んだ挙げ句
それを空港のせいにしてるような “ 粗悪じじい ” なんかに
偉そうに言われる筋合いなんかございませんよーだ。
生食用の牡蠣はちゃぁーんと取れておりますよ。
東京方面へ出してないだけです。
多島海である瀬戸内は降った雨が島々からミネラルとなって
湧き出てますので、大黒神島とか宮島の島間の牡蠣筏から
生食用の牡蠣を出荷してます。営業妨害で訴えられますよ・・・
ヘドロやらナンやらで死の海と化して博多湾とは違いますですはい。
なんか、博多湾と北九州の洞海湾を混同していません?
博多湾周辺には工場地帯はありませんから、昔も今もきれいですよ。
まあ昔は福岡近郊でもカブトガニがそこらじゅうにいたんですけどね。
ミネラルですが、この言葉はひとによって受け取り方が様々で、
なかには単なる栄養分くらいに思っている人もいますが実際は無機質。
中国山地を源流とする川の水は超軟水で、ミネラルは少ないはずですよ。
広島の酒が総じてあま~いのは、この超軟水で仕込むからだそうで、
一方で風呂などの水垢も超軟水だとあまりつかないとか。
たしかに広島では風呂掃除が楽だった記憶があります。
秀さんの言う「ミネラル」は、植物プランクトンがたくさんいるという意味の
富栄養ということでしょうか。
そうそう、実は珊瑚って、貧栄養でしか生きられないって知っていました?
だから珊瑚の海というのはいわゆる豊かな海ではないんですって。
見た目のイメージでつい珊瑚の海を「豊かな海」と表現してしまいますが、
実際は有明海のような海が本当の豊かな海なんだそうですよ。
たしかに有明海のワタリガニやアサリ、アゲマキはおいしかったなぁ。
ちなみに、有明海の干潟の泥はヘドロじゃありませんからね。
あれは非常に細かい粒子の土です。宇品の海底と一緒にしないでください。
博多湾に漁業権無いの知ってます?
魚民はとっくに放棄してるんですよねぇ・・・・
取れても商品にならない魚だと。
松島や仙台それに三重の英虞湾と瀬戸内の共通点って
わかりますでしょ。それは多島海であったり、入り組んだ
海岸線をもっており、しかも緑豊かであることです。
広島市は確かに都会ですから緑は少ないですが、広島湾に
散らばっている島は緑に満ちてます。しかも手つかずの
原生林と言ってもいいくらいの森です。
ミネラルは確かに無機質で鉱物という意味ですが、先に述べた
牡蠣養殖業者の川崎さんに言わせると「植物ミネラル」が
大事なんだとか。長年堆積した植物に雨が染み込み長い年月を
かけて海底の水脈から湧き出てる水に含まれているという説です。
Wikのネット知識だけじゃ判りませんでしょ?
「植物ミネラル」なんて養殖業者が勝手に言い出した造語を振りかざして
偉そうに言われてもねぇ。
その「植物ミネラル」とやらは何でできてるんです?
知ったような単語を並べることを「知識」とは言いません。
それは単なる「受け売り」です。
博多湾に漁業権がないですって?
ノリ養殖の漁業権は埋め立てにより消滅していますが。
そもそも漁業権って一種の利権で、現代はあまりいいことに
使われませんから、それがないことが悪いことなんでしょうか?
みんな自由に魚を釣れる海ってそんなに悪いものですか?
うふふ・・・・・もう5年も前でしょうか、博多港公社に港湾の研究のため
訪問したことがありましてね、その時担当課長から教えてもらいました。
博多港は地方港では珍しく24時間体制を敷いている港なんですが、
漁協との調整を質問した時、実は漁業権はとっくに放棄されていて
問題なかったとそうです。ネットで調べてわかりますかねぇ・・・・
それに一つの事実として、大きな河が流れ込んでいる湾ほど
好魚場なのです。東京湾・三河湾・伊勢湾・富山湾・大阪湾・児島湾・
広島湾・有明海なぞです。
逆に鹿児島湾・大村湾なんかは大きな河もなく魚も少ないです。
それと博多湾もです。いい加減な話じゃないのですよ。
で、なんとかミネラルとやらの受け売りの説明は?
川の話と多島海の話も矛盾しますよねぇ。
矛盾なんてしませんよ。河は上流から有機物を運んできますから、
海の植物プランクトンを増やし、それを食べる動物性プランクトンが
増え、さらに小魚がと言うように食物連鎖で繋がるのです。
広島湾は大田川という大河で河口中心に食物連鎖が盛んで、
沖合いでは多島海からの植物ミネラルにより二重の恩恵を
受けているのです。
私は釣りをしますから、海に流れ込む水の温度や容量、沖の
小島近辺の潮との混じり具合等をみて釣り物を決めています。
今広島湾では小イカが発生してますし、それを狙うメバル・
スズキが接岸してるのです。ただ今年は雪が多かったため
雪解け水が多量に流れ込んでますから、チヌのノッコミ
(産卵行動)は沖合いでは遅れるとみています。
要するに色んな要素が入り込んで豊穣な海なのでよ、広島湾は。
博多湾なんてただの水溜りでしかありません。
魚なんか釣れるもんですか、ミンミンアンコウくらいでしょ。
これを読むと、秀さんはさぞ腕利きの釣り人であるかのように錯覚しますが、
いつまで待っても私の家に釣果が送られてきませんから、実際には
毎日坊主なんでしょうねぇ。
まあ、ヘタほど語る、というのはどの世界でも一緒のようですが。
先の博多湾の漁業権の話ですが、つまり秀さんは
「博多湾は漁業権が放棄されているので、港湾運営が24時間体制に
できてうらやましい。これなら博多港は国際港湾として発展するなぁ。
一方で広島湾では、漁業権をタテにカネをむしり取ろうという輩がいて
困ったもんだ。きたない広島湾でろくに漁業なんかしてないくせに。」
ということを、自分の立場としては言いたいわけですね?
どーせ送ってもロクに料理もできないから送らないだけです。
メバルなんてここ広島でも「釣りメバル」で
中型が一匹1000円もする高級魚ですからねぇ・・・・
ま、もともと死んだような海の博多湾ですから、港湾関係で
利用するしかなかったんでしょうねぇ・・・
広島湾は牡蠣筏はありますし、湾内で立派に漁業が成り立って
ますから港湾運営との調整が難しいのは確かです。
でもそれを調整して運営していくのが我々の役目だと心得てますよ。
ほらやっぱり「広島湾の漁師なんか邪魔だ」と思ってる。
本音でしゃべってくださいよ。大丈夫ですよ。通告してあげますから。
博多湾でもし魚がとれなかったとしても、すぐ先に玄界灘があります。
日本有数の、いや世界有数の豊かな漁場が目の前にあるのに、
なぜわざわざ博多湾でとらなきゃいけないんでしょう?
広島の場合はどこまで行ってもちゃぷちゃぷの瀬戸内海ですから
広島湾でやろうが沖でやろうが一緒でしょうけれども。
ほんま海を知りませんねー
いいですか、冬は北西の風が吹きますね、で対馬海流は北上してるのです。
それであの恐ろしい三角波がたつのですよ。それで釣りできますか?
漁師が邪魔だなんて、場合によっては思うことありますが、仕方無い事だと
諦めてます。これは広島湾に限ったことではなく、漁場をかかえている海
ならどこも同じ。
瀬戸内は皆同じ悩みをかかえながら頑張っているのです。ノーテンキな
博多モンにはわかんないんでしょうがね。
ふーん、じゃあなんですか?
冬の玄界灘には一隻も漁船が出られないとでも言うんですか?
あのですね、ちゃぷちゃぷの瀬戸内海育ちで鍛えられてない自分が
玄界灘でゲロまみれになったからって、やれ対馬海流だー
やれ三角波だーとか知ったようなことを言って騒ぎ立てないで
もらえます?
そんなひ弱なひとはちゃぷちゃぷの瀬戸内海に筏でも浮かべて
牡蠣がゆっくり育つのを待っていればいいんですよ。
冬には出れないことが多いと言っているのですよ。
博多の魚って実は長崎産が多いんですよ。
長く離れてると判らんことが多いみたいですなぁ・・・
冬に漁に出られないことが多いのは当たり前。
小笠原だってそうです。
でもまったく漁に出ないわけじゃないじゃないですか。
秀さんったら「それで釣りができますか?」なんて
冬の玄界灘での漁を完全否定しておきながら、反論されると
「出られないことが多いと言っているのですよ」って
すぐ逃げる。
言葉がいいかげんなんですよ。
秀さんには「広島の由紀夫ちゃん」の称号を差し上げましょう。
あなた気候ってわかります?
毎日天気じゃないでしょ?
北西の吹く冬季に漁に出られない確率を言ってるのですよ。
そりゃ玄海の冬でも凪の日はあるでしょう。でも北西風の
影響の無い大分は佐伯あたりの漁師とどちらが稼働日数が多いか
ペンギンの脳みそでもわかりませんか?
言葉がいい加減って、そっちが極端な解釈をしてるだけでしょうが。
冬場玄界灘に出漁できるのは一月でせいぜい5-6日ですよ。
魚の取れない博多湾がダメなら玄界灘って言っても
これじゃ魚が一週間に一回しかくえませんぜ。
寿司屋はどうしたらええんかね?
そもそも寿司の、いわゆる江戸前の技法が発達したのは、
冷蔵・冷凍の技術がなかったために、保存を可能にするため
だったわけですよ。つまり、本当の江戸前寿司の店は、
鮮度を補えるだけの技をちゃんと持っているということです。
一方で、冷蔵・冷凍の技術は日進月歩。
かつてサンマの刺身なんて北海道か東北の港町でしか
食べられなかったのが、10年位前から東京のスーパーでさえ
当たり前に見ることができるようになってます。
そんな時代に、ちょっと魚が揚がらなかったくらいで
寿司屋が困ると思いますか?
そりゃあ、鮮度にこだわるのは店の自由ですが、
「きょうは魚が揚がらなかったから休み」なんて店はないでしょ?
それを「寿司屋はどうしたらええんかね?」なんて
いちいちいちいち誇張しないでもらえます?
ね、「広島の由紀夫ちゃん」。
じゃ一年中バッテラばっか食べたらいいでしょう。
どーせ旬の魚の美味しさなんてわからん博多モンなんですから、
「ごまさば」なんて少々魚が古かろうがなんだろうが、どーでもいい
調理法でしか魚を扱えない横道モン集団ですからねぇ・・・
あのぉ、バッテラは江戸前じゃないんですけど…。
江戸前だろうと何だろうと、要するに冬場は碌な魚が入らない
博多ですから、バッテラでもゴマ鯖でもして食べなさいと
言うことです。新鮮な魚は瀬戸内に任せなさい。
新鮮な魚って、シコイワシとかデベラですか?
さすが、こんまい海はこんまい魚ばっかり
ようけおるんじゃのぉ。(坂本龍馬談)
まあなんとでも言いなさいな。
さすが反論できんみたいですからね。
あのぉ、なにをどう反論しろと?
そもそもマグロもカツオもいない海なんて、
海を名乗る資格がないんじゃないですか?
まあ、代わりにマナガツオでも釣っててくださいな。
じゃ、魚が住んでない博多湾は唯の水溜りですな。
「マナガツオ」って広島で名付けられたんですってね。
瀬戸内海にはカツオが来てくれないもんだから、まったく別の
不格好な魚に“これがホントのカツオじゃけん”って意味で
マナガツオって名付けたとか。
まあいじましいというか、浅ましいというか。
こんまい海ならではの、聞くも涙、語るも涙の物語ですね。
ああかわいそうな秀さん。
じゃ博多では何と呼ぶの?おせーて
外道。
外道。
または、ヒロシマニセカツオ。
そういえばうちの娘って、伊勢丹のことを
「エセタン」っていまだに発音しています。
なんかニセモノだらけの店みたいで、秀さんがこんど
晩婚旅行で行くバンコクあたりにありそうですよね。
バンコクにはなにしろ「ニセ丸井」がありましたからねぇ。
残念ですが、「まなかつお」と言う呼び方は岡山ですってよ。
ほーらまたお得意の捏造癖が出ちまった!
どっちもこんまい海のほとりという点でいっしょですよ。
街としての規模もどっこいどっこいだし。
はいはい、大都会博多のシテイボーイさんってば
勝った。
しょーもない・・・・・