ほんとうにおいしい店だけのグルメガイド
東京とっておき! !

調査報道ごっこ。

2014.01.21

朝日新聞のホームページに、へんてこりんな記事が
載っていました。

中国製なのに「日本製」 外国人客多数のサンリオ直営店

 ハローキティなどのキャラクター商品で知られる
サンリオ(本社・東京都品川区、東証1部上場)の
東京・銀座の直営店「サンリオワールドギンザ」が、
「日本製」と表示した陳列棚で中国製商品を販売して
いたことが分かった。早稲田大学大学院の学生らの
取材班が調査し、サンリオに指摘した。同店は
「意図的な偽装でなく、担当者の勘違いだった」と釈明。
同社は国内220店の商品陳列の点検に乗り出した。

          「朝日新聞デジタル」2014年1月20日より



要するに、銀座のサンリオ直営店で「日本製」と
表示された陳列棚に「中国製」が混じっていたことを
早稲田の学生が糾弾した、との記事。

これって大学院の政治学研究科のジャーナリズム
コースの「調査報道」の実習から生まれた成果なんだ
そうです。

しかも指導しているのはこの記事を書いた朝日の記者。

まてまて、これが「調査報道」か?

単にアヤつけてるだけじゃないのか?と疑問に思います。

しかも糾弾の中心となったのは、中国人留学生。

「中国製なのに『日本製』と書いてあって、
 値段も高め。中国製を軽蔑していると感じた」
とか。

そういう問題なのか?

それって、
「中国製は日本製より劣るのに、なぜ一緒の値段で
 売るのか」
と文句言ってるのと同じこと。

さすが自虐史観の朝日新聞です。

中国人留学生にまで自虐的な思考方法を植え付けることに
成功しています。

でも 「勝手にやってくれ」と思うのは、私だけでしょうか…。

この文章は「とっておき!!のねごと。」からのものです。
http://www.totteoki.jp/negoto/

みんみん(♂)とっておき!!支配人

福岡県生まれの九州男児。中学高校とブラスバンドに所属し、高校のブラスの先輩がタモリさんというのが数少ない自慢です。メディア関係の企業に就職し、転勤族だったため各地のおいしいお店を探して食べ歩きを始めたのがこのウェブサイトの原点。現在は、映像関係の会社を営んでいます。

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