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八千代(築地場内・洋食)

八千代

おみそれいたしました。ここのアジフライには。

前に同じ築地場内市場の別の店でアジフライを食べ、“ここもなかなかいけるじゃん、半身で大きいし”と感想を持っていたのですが、この八千代の小ぶりのアジフライの前にはひれ伏すしかありませんでした。

とにかくふんわりとしてさくっさくっと衣が軽く、生臭さが微塵も感じられないのです。


自家製だというタルタルソースもベタベタせず、普通ならタルタルソースを徹底的に排除し醤油をかけて食べる私ですら、この相性の良さに満足しました。

八千代

食べたのは、アジフライのほかに海老のフライとホタテの貝柱のフライがつくCセットという定食。

先に挙げた別の店にも同じ組み合わせがあり、それぞれがひと回り大きいのですが、味は別物。
とくにホタテは苦味というかえぐ味があって勝負になりませんでした。

八千代

この店、今年(2015年)1月に放送されたTBSの番組「マツコの知らない世界」で築地の鉄人・なべひろさんがこの店を紹介したことをきっかけに、ずっと行列が続いてきましたが、ときどきふっと行列のない時間帯ができるようになりました。

朝よりむしろ昼前の9時以降11時ころまでが狙い目となっているようです。

八千代
もうひとつの代表的なメニュー、チャーシューエッグは
火・木・土の週3日限定。

とろっとろにやや辛めに煮こまれたチャーシュー(煮豚)と目玉焼き2個の甘みが口のなかで一体化する様はほかに得難い体験です。
とろっとろとはいえ全体が煮崩れているわけではなく、赤身の部分はしっかりしていますから食べやすく、あとで胸焼けなどの不快感を感じることもありません。

八千代

これだけでもけっこう量はあるのですが、女性でも馴染みの客はこれに好みのフライを単品でつけて食べるとのこと。たしかにここの軽いフライであればそれも納得できます。

八千代

築地市場の場内ということで、店も狭く古く、丸椅子に狭いカウンターか小さなテーブルだけと決して贅沢な気分は味わえませんし、値段も決して安いとは言えないのですが、このさくっと軽い歯ざわりとふわっと口の中に広がるうま味を知れば必ずや帳消しになることでしょう。

土曜日は行列で30分以上並ぶのは必至ですが一度は行く価値のある店だと思います。

なにしろ、築地市場はあと1年ちょっとしかないのですから。

「八千代」(築地場内・洋食)
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002386/

みんみん(♂)とっておき!!支配人

福岡県生まれの九州男児。中学高校とブラスバンドに所属し、高校のブラスの先輩がタモリさんというのが数少ない自慢です。メディア関係の企業に就職し、転勤族だったため各地のおいしいお店を探して食べ歩きを始めたのがこのウェブサイトの原点。現在は、映像関係の会社を営んでいます。

店舗情報

店名 八千代(築地場内・洋食)
ジャンル 洋食, ニッポンの洋食
TEL 03-3547-6762
住所 中央区築地5-2-1 築地市場 6号館
八千代(築地場内・洋食)
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交通手段 築地市場駅より徒歩5分
営業時間 5:00~13:00
定休日 日祝 市場休場日

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